2011年9月 8日

MSI WindPad 110W購入レポート2 リカバリディスク到着&SSD換装&ドック装着

先日レポートしたMSI WIndPad 110Wですが、リカバリディスクが到着し、注文していたSSDとドックも到着したのでまとめてレポートしたいと思います。

本来リカバリディスクは付属しているはずなのですがメーカー側で初期ロットには梱入し忘れたとの事で、ユーザへ配布する事となったもので、先日配布依頼を行っていたものが到着したものです。
詳細はこちらの方に依頼方法がありますので参照して下さい。
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MSIの封筒に入っての到着です。
中身を開封してみると
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販促グッズの余りらしい、クリアファイルとメモ帳が入っておりました。右の紙がお詫び文。左の物体がリカバリディスクです。
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マザーの箱を梱包用ダンボールとして、リカバリディスク(DVD2枚組)が入っておりました。

続いては専用Docking Station(MSN0E111)です。ビックカメラの方でお届けまで2週間程度となっていたのですが、注文した翌々日に発送となりました。
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箱を開けるといきなり緩衝材にくるまれた本体がどーんと。マニュアルとか保証書とかの類は一切入っておりませんでした。
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梱包を解くと黒光りする物体が出てきました。MSIのロゴが入っています。またなかなかの重量感があります。
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拡張される端子はこんな感じです。
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HDMI、イーサネット、USB、マイク、ヘッドフォン、そして側面にもう1個USBです。
本体のHDMIはminiタイプでしたが、こちらのHDMI端子は通常サイズなので一般的なHDMIケーブルが使用可能です。マイクも外部入力が出来てやっとそれなりでしょうか。
USBが追加で2ポート増えるのは結構大きいかもしれません。

それでは早速殻割りといきたいと思います。
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本体を裏返すと、すぐにネジ4本(赤丸の所)にアクセス出来るので外します。これだけで蓋は開きます。
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安定性の為か、赤丸の部分におもりが入っています。電源はそのまま本体へ、基板は本体からの給電で動くようです。
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基板の表側はこんな感じ。
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ドッキング完了!!
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かなり垂直気味なので、手前の下側に適当な物挟んで傾けないと見づらいですね。

続いてはSSDの方。 MyDigitalSSDの64GB(MDMS-5064)を購入。標準実装のSandiskのやつはすげーランダムアクセスが遅いので換装する事に。とりあえず基板の写真を。
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続いて裏面。
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こいつに換装して、送られてきたリカバリディスクをからブートして、OSインストール。
必ずUSBの外付けDVDドライブ等を使用して下さい。PATA/SATAのドライブをUSB変換してもok。
USBメモリへDVDイメージを移してのインストールにはリカバリプログラムが対応しておらず、途中で先に進まなくなります。
という事で、SSD換装前と換装後
diskbench.png
diskbench2.png
なんか画像のサイズ違うけどご愛嬌。ランダムreadが劇的に速くなったのがいいですね。

次回はMonsterXXをエスケイネット本社まで見に行ってきますのでそのレポートをします。


2011年9月 3日

MSI WindPad 110W購入レポート

MSIから発売になったWindows7タブレットWindPad 110W、いろいろ悩んだ末に購入いたしました。
記事にするまでちょっとかかりましたが、購入日は8月9日です。8月5日の発売直後に軒並み売り切れて、運良くビックカメラの復活在庫を見つけた所を購入という感じです。到着は8月10日、1ヶ月ほど経過してしまいましたが、簡単にレポートをば。
既に他の方もレポートされているので、その辺は適当に割愛しつつ。

まずは外箱から。
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付属品のキャリングケースは一番しょぼいやつ。
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実際に入れてみるとこんな感じに。
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初期のロットのせいかWindows7のリカバリディスクが付属しておりませんでした。MSIによると後日発送という事なので申し込みしました。現在のロットはちゃんと付属しているようです。

また、内蔵メモリが標準で2GBなのですが、換装する事で増やす事が可能です。現在では公式サイトでは「※お客様自身での増設/交換作業はできません。」となっておりますが、発売当初は4GBに換装可能みたいな事が記載されておりました。よって、4GBのメモリも購入して換装してあります。

一応、換装するために殻割りが必要となりますので、簡単に説明を。
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本体をひっくり返すと四隅にゴム足が付いております。こちらを指でうまくほじくって取り外すとネジが出てきます。また、下側の電源アダプタソケット脇に2個のネジが付いております。これら合計6個を外すと簡単に開ける事ができます。青く囲った部分のスイッチは挟んであるだけのものですので、殻割りした時に取れてしまう事がありますが、再び閉じる時に忘れやすいので気をつけて下さい。
基板を始めとして全てのパーツが片側についているので、殻割りでフラットケーブル等などに注意しなくていいのは楽チンですね。

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mini PCI Expressタイプのスロットが3本あり、1本はmSATAスロットでSSDが実装されております。残りの2スロットはmini PCI Express Cardスロットで50mmの方は空きとなっており、halfの方は無線LAN+Bluetoothカードが実装されています。
ビジネスモデルのみとなっているSIMカードスロットも実装されており(一部実装されておらずパターンのみのロットもある様です)、空きのmini PCI Express CardスロットのSIM用のピンに接続されております。
標準で実装されているSSDはSanDiskのSDSA4DH-032G(MLC 32GB)、メモリはPC3-1066 2GBのものでELPIDAチップ実装のものです。無線LAN+Bluetoothは、AzureWave AW-NB937H(BluetoothはUSB接続)です。無線LAN用のアンテナは2本出ておりますが、スペース的にあと2個くらいは追加できそうです。

一応基板側じゃない方の写真もペタり。
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空きmini PCI Express Cardスロットについてですが、ビジネスモデルでは3Gによる通信に対応している様で、空きSIMスロットとも接続されている事から、HSDPAカードを挿すためのものと思われます。すでに無線LANモジュールなどを実装してみて動作を見ている方がいらっしゃるみたいですが、PCIe側のデバイスはうまく認識せず、USB側のデバイスのみしか認識しないとの話です。一応パターンを追ってみました。
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USBとSIMのラインは正常の様です。PCIe側は赤い線で引いたWLAN EnableのラインがGNDに落ちている様で、Disable状態っぽいです。+3.3Vでpull upしてやれば有効に出来るのかな?
ただ、単純にGNDに落とすだけならここまで長いパターンを引く必要もないので、ベンダチェック用に何か処理している可能性もあるかもしれませんね。Option GTM380という製品で3G接続できたとの報告がありましたが、USB接続なのかPCIe接続なのかわかりませんがSpecificationsによるとUSB 2.0 signallingとなっているのでUSB接続で有効になっているのかも?

SSDを交換しようとする人への注意事項。110WはmSATA規格のスロットとなっております。このmini PCI Express Cardスロットというのは曲者で、実は4種類くらい違う規格が存在していて(もっとあるかも?)一見同じスロットに見えても全く違うものなので挿してみたら認識しなかっただの、壊れてしまっただのという事がありえます。よってmSATA規格でないSSDに換装しようとすると全く認識しませんので注意して下さい。特に注意が必要なのが、Flash_Comというタイプの規格で、ASUSのEeePCシリーズやDELLのmini 9などで使われているもので、IDEタイプやSATAタイプなどと併記された状態で多く販売されています。下にピンアサイン比較表を貼っておきますので参考にして下さい。
miniPCIeSlot.jpg

さて実際の使用感についてですが、以前購入したdynabook SS RX2よりもキビキビ動いている感じがします。グラフィックに関しても内蔵でRadeonHD6250を搭載しているので、ちょっとしたゲームくらいまでは何の事もなく動作します。メモリを2GBから4GBへ換装しているのでストレス無く使える感じですね。

消費電力の方ですが、アイドルで10.1W程度、負荷時で14W程度です。内蔵カメラをオフにするとアイドルで9Wほどになります。比較対象としてdynabook SS RX2を挙げるとアイドルで8.5W ロード時23Wとなり、実際に運用している時になるとdynabook SS RX2の方が平均的に高くなりますね。(dynabook SS RX2はintelのSSD 40GBへ換装済)
また、発熱に関してもフルロードでほのかに暖かい程度と、特に気にする事が無い感じです。ファンはほとんど回ってないです。回ってもそれほど気にする騒音でもないかな?

重量も850gと軽いので出張などでの持ち運びには便利かなと思います。人気のためにすぐに在庫がなくなってしまって入手が厳しい状態が続いておりますが、Windows環境のまま使えるタブレットPCとしてはオススメです。