2009年7月19日

dynabook SS RX2 (PPR2SG2EPZ3NUX) 謎RX2 SSD換装

記事タイトルには、謎RX2のSSD換装と書いてますが、まだ完了しておりません。というか手元のSSDはどうも難相性の様です。って事ですが、まぁいろいろ集めた情報を元に確認の取れているSSDの型番をまとめておこうってのが今日の記事の趣旨だったりします。

分解の方法については「謎RX2購入 & 分解してみたの記事」を参考にしてみて下さい。

メーカ名、モデル名(搭載コントローラ)の順で記載しております。

換装OK
Samsung  MCBQE32G5MPP-0VA(Samsung)
OCZ  SSD2-1VTX120G(Indilinx)
Transcend  TS32GSSD25S-M(JMF602)
A-DATA  AS592S-128GM-C(Indilinx)
A-DATA  AS592-64GB(Indilinx)
INTEL  SSDSA2SH064G101(intel)
CFD  CSSD-SM32NI(Indilinx)
CFD  CSSD-SM128NI(Indilinx)
Crucial  CT64M225(Micron??)

換装NG
BUFFALO  SHD-NSUM30G(JMF602)
恵安  K-SSD32S-VSM(JMF602)
恵安  K-SSD64S-VSM(JMF602)
CFD  CSSD-SM30NJ(JMF602)

なお、NGの症状ですが、ブート出来ないというものです。
OSが起動した後であれば問題なくアクセス可能ですが、そのSSDからのブート起動のみ出来ないというのが換装NGになるケースです。他のPCに取り付けた場合はブート出来るので、謎RX2のBIOSとコントローラの相性の問題ではないかと思われます。(憶測では1.5Gbpsモードに対応してないコントローラだとダメ?)


2009年7月 1日

dynabook SS RX2 (PPR2SG2EPZ3NUX) 謎RX2 バッテリーの持ちテスト

先日購入したdynabook SS RX2(謎RX2)だが、公称では11.5時間のバッテリ時間を持っています。基本的には、実働はそれより短くはなるのですが、どれだけもつのかをテストしてみました。

まずは稼働状態で見るために、BBench(バッテリーベンチマーク)というソフトを使用してみました。設定はデフォルトのものを使用、ネットワークは無線LAN接続にて行いました。
液晶の明るさはレベル3です。バックライト常時ONという状態にて5時間45分でした。

次に、とにかく最長時間を調べようという事で、全てのパフォーマンスを最低にし、かつ液晶のバックライトをOFF(モニタ電源は常時ON)にして完全放置(特に操作を一切しない状態)した所10時間45分でした。

BBenchでの動作は、RMClockなど少々の常駐ソフトがある状態でしたので、その分を加味すると6時間前後のもちという感じだと思います。なかなかいい感じではないでしょうか?
また、バックライトOFFでは11時間近くもちました。屋外で使用する時はバックライトは不要ですので、その環境においてはかなりの長時間もつのかなぁとか。まぁCPUをちょっとでも使うとまた効率変わるでしょうけれども。公称の11時間半には及びませんが、この状態から更にモニタ電源をOFFにする様にすれば、公称時間以上のバッテリーのもちの数字は出せそうです。

あと、逆に負荷時の方の計測ですが、1280x720 H264+AACのmp4ファイルの連続再生においては、3時間半再生した時点で、まだバッテリが20%近く残っておりました。そのうちこちらも詳しく調べてみたいと思います。

#散々在庫のあった謎RX2も、NTT-Xの在庫は6月いっぱいを持って切れた(?)みたいです。


2009年6月 8日

dynabook SS RX2 液晶フィルタを貼ってみた

dynabook SS RX2についてだけども、ノングレアで結構暗いにも関わらずなんか、ギラギラした感じで凝視すると疲れるので液晶フィルタを購入して貼り付けてみました。(そしていままで分からなかったギラギラというものが何であるかを理解しました)

今回購入したのはELECOMの液晶保護フィルムEF-FL121WHGというもの。
主な仕様は
■対応画面サイズ:12.1Wインチ
■反射率:0.77%
■可視光線透過率:92.30%
■紫外線カット率:99%
■静電気防止機能:○
■紫外線カット機能:○
という感じのもので、ギラつきや視野角の狭さをある程度解消してくれるみたいです。

さっそく貼り付け、というわけにはなかなか行きません。
液晶表面についているホコリを取るわけですが、取っても取ってもなくならず、納得出来る状態まで30分ほど要しました。
つづいてフィルタの貼り付けですが、説明書きの向きとか実物と違ってわかりにくく、またズレないように取り付けるのがたいへん!
貼り付け中にホコリが間に入ってしまったりと苦労の連発。結局貼り付けも30分ほどかかって完了。最後は保護フィルムが一気にはがれてしまって、数カ所気泡が残る始末。(フィルタが厚いので針で穴開けて抜くこともできず)

以下貼り付けた後の写真
dynabook2_1.jpg

dynabook2_2.jpg

dynabook2_3.jpg

とりあえず、ギラつきは皆無になって、視野角もかなり改善されました。
その代わり、反射するようになっちゃいましたね。まぁいい感じだと思います。



2009年5月28日

dynabook SS RX2 更に効率省電力化

先日購入した格安dynabook SS RX2ですが、公称としては11.5時間のバッテリ稼働となっていたのだけれども、さすがにフルパワーで動かすとそんなに持つってわけでもないのです。
プリインストールの省電力ツールにて、動作を細かく指定出来るのでその設定をうまくやってやる事で効率的なバッテリの使用ができます。

このモバイルノートで使用しているCPUは超低電圧版 SU9300(1.2GHz)というものであり、モバイル用CPUとしては、通常版・低電圧版の更に下の一番消費電力の少ないものです。TDPも10Wとかなりの低さであるとともに、クロックも若干低めとなっております。


省電力ツールを使うと、各種動作設定が出来るのですが、その中でもCPUに関する項目で見てみると"CPUの制御方法:自動と固定"と"CPUの処理速度:レベル1~レベル5"があります。まず先に後者のCPUの処理速度という5段階の設定ですが、各Lvごとに以下の様になっております。
レベルクロック実クロックODCM
レベル1800MHz450MHz50%
レベル2800MHz685MHz75%
レベル3800MHz800MHz100%
レベル41200MHz930MHz75%
レベル51200MHz1200MHz100%
実際には、200×6=1200MHzと100×8=800MHzという2つのクロック動作しかないのですが、ODCMというthrottling機能によって、実動作速度を落とす設定が存在します。また、CPUの制御方法で自動にする場合、レベル3~レベル5の間で好きな範囲を指定して、負荷によってレベルを変化させる事が可能です。(と言ってもレベル3~レベル4、レベル4~レベル5、レベル3~レベル5の3パターンしかありませんけどね)
レベル1とレベル2についてはかなり速度を絞る事になり、一部の負荷処理において遅さを感じる様な感じになりますが、バッテリーの持ちが良くなります。

でも、そうすると最低~最高までの可変があった方がより効率的という事になります。が、そこまではこの省電力ツールではサポートされておりません。そこでRMClock Utilityというツールを使う事で最低から最高まで可変させ、より無駄のない動作をさせる事が可能になります。
これにより450MHz~1200MHzまでの幅広い変化をもたせる事ができ、ちょっとしたアイドル状態の時は最低電力で動作させる事が可能となります。特にバッテリー使用時においては効果を発揮するのではないでしょうか。

省電力ツールにはCPUファンの制御についての設定もあり、CPUの発熱に対してCPU速度を落とす事で冷却を行うか、全力でファンを回す事で冷却を行うか段階をつけて選択できます。CPU温度が50度を超えるとこちらの冷却動作が始まるようです

以下、RMClock周りのチューニング例です。あらかじめ省電力ツールではRMClock用にプロファイルを追加しておくといいでしょう。(例:CPUの制御:自動、CPUの処理速度:レベル3-4、CPUの熱制御方法:ファン冷却静音)

RMClockの設定画面にてProfilesの項目を開き、Indexの欄の0番にチェックを入れます。最初から1番のみチェックが入っていると思います。Index0番のFIDは空欄となってますが実際には8.0xです。空欄のままで問題ありません。
また、その上のAC Powerの欄にてCurrentとStartupを「Perfomance on damand」にします。


次にProfilesの横の'+'をクリックして展開して、Perfomance on damandを選択します。Use P-state transitions(PST)にチェックを入れると枠内が白くなりますので、Index0番とIndex1番にチェックを入れます。次にその下のUse throtting(ODCM)にチェックを入れ、50%~100%までのチェックを入れます。最後にApplyを押します。この時、下段のAC powerにあるUp transition interval(msec)の値を変えるととCPU速度を上げる時の各段階での最低時間を設定します。Down transition interval(msec)の値はCPU速度を落とす時の時間です。Target CPU usage level(%)はCPU速度を上下させるCPU使用率のしきい値の設定です。


実際に稼働している状態でのグラフです。800MHz/450MHz~1.2GHz/1.2GHzの範囲で動作しています。CPU温度はどんなに高負荷にしても50度あたりでファンが回り出してそれ以上上がらない様にしてくれます。

2009年5月23日

dynabook SS RX2 (PPR2SG2EPZ3NUX) 謎RX2購入 & 分解してみた

5年半前に購入したモバイルノート、Panasonic Let's note CF-T1を義父にあげてしまったので新たなモバイルノートの購入という事で、上記dynabookを購入した。一応モデル名はPPR2SG2EPZ3NUXになるんだけど、業務用販売のみの特別仕様モデル。注釈入りだと12WX(RX1)というものが入っていたりする。これどういう意味かというと、前モデルのDynabook SS RX1シリーズの液晶を使用しているという内容。単純にそれだけだったりする。液晶の違いはRX2の輝度が250cdに対して200cdと50cd少なくなるのみ。他の液晶の仕様は全く同じ模様。(確認した人によると)あとは先日RX2がマイナーバージョンアップしたので、CPUが1ランク変わってしまった位か。ハードウェア的な仕様は普通にRX2となる。

さて購入するにあたって、重要視していたのが重量。いままで1kgのものを使用していたのでどうしても1.5kgを超えたものは避けたかった。しかし価格的にどうしても低価格になると1.5~1.8kgくらいになってしまう。しかもスペック的にもやや低いものになってしまう。そんな中見つけた特価情報に目を見張った。

Core 2 Duo 超低電圧版 SU9300で、重量1kg、OSもXP Pro(&Vista Business)、無線LAN(a/b/g/n)といい所取りのモバイルノートが、97,800円(送料、税込)であったのだ。(現在売り切れ、同等モデル有り、CPU SU9400 HDD 160GB LEDバックライト!)
まぁ上記の様に特殊モデルであるので安くはなっているだろうけれども、同モデルの一般的な最安値が15万ほどと考えるとかなり安い。搭載メモリは1GBだが、スロットに2GBを追加で差せば2000円ちょいで増設できる。HDDの80GBについては、メインで使うわけではないので問題なしと。

そんなわけで2日ほど悩んだ末、奥様の稟議も通り、購入する事にした。
同時にamazonにて、2GBの追加メモリを買うことも忘れなかった。

そんなわけで、クレジット払いでサクっと注文して1日を空けての到着。

こんな感じで、届きました。箱つぶれとかは特に無し。配送業者は佐川急便。いつものおじちゃんが届けてくれました。

Windows(R) XP Professional Downgradeと書かれております。

内容物一式。本体とACアダプタ、説明書とリカバリメディアです。

付属のリカバリメディアは、XP ProfessionalとVIsta Business。またHDDからのDtoDにも対応しています。

というわけでやっと本体。持った感じはすげー軽い。薄い。
Let's noteが結構分厚いので同じ重量でも軽く感じてしまう。

キーは大きくて、普通にデスクトップ感覚でタッチできます。タッチパッドはクリックボタンがやや固めかも。

んで、早速メモリ増設。裏のネジを2本外すとSO-DIMMスロットが出現します。ネジは無くならない様に、蓋に残るようになっています。

さらにバラしてみます。今回は特に必要性がないので交換はしませんが、HDDです。
HITACHIのHTS543280L9SA00(2.5 SATA 5400RPM)が内蔵されております。
SSDへの交換は一部相性があるそうなので交換するという人は注意が必要です。(intel SSDは大丈夫な模様。JMicronコントローラだと認識はするけどブートしません)
HDD交換、換装についてはもしかしたらそのうちやるかもしれません(程度)

コネクタ部はこんな感じになってます。交換する際には、ぶち切らないように注意が必要です。

ファンの部分。銅製のヒートパイプがのびてきています。CPU負荷が上がると猛烈な勢いでファンが回り始めるのですが、Let's noteなどのように熱チチになるような事は無いので気にしない事に。mp4(1280x720 H264+AAC)を再生する程度ではほとんどファンは回りません。

さらに90度回転。無線LANモジュールが見えます。ここの部分で、PCMCIAカードのフラットケーブルが繋がっているので、完全に分解するには慎重に外す必要があります。かなり短く取り付けが難しそうなので外さないで済むなら外さない方がいいですね。

重量を量ってみると、公称999gよりちょっと軽い983gでした。平置きにしてないのは、秤の台が狭くずり落ちてしまうから。

そして、バッテリーを外してびっくり!
なんと678gしかありません。軽いよ!家で使うには軽くていいね。

せっかくなんで、ACアダプタの重量も。
こちらは252gでした。小型・軽量で、本体と合わせて1250g程度と素晴らしいです。

システムのプロパティより。
工場出荷時ではService Pack2ですが、自分でService Pack3を当てました。
メモリは1GBから3GBに増設しております。

デバイスマネージャより。
サウンドはRealtek、HDDはHitachi、有線LANはIntel 82567V、無線LANはAtheros AR9280という感じです。

-----

本体の天板がペコペコするっていうけど、Let's noteとか普通にもっとベコベコしてるし耐久性を考えるとこんな構造になるっしょ。全然問題なし。
視野角の悪さは散々言われているけど、確かに気にはなるけど、個人的には許せる範囲。ただちょっとこだわる人には厳しいと思う。

動画の再生については、mp4(1280x720 H264+AAC)については特に大きな負荷も無く再生可能。youtubeやニコニコ動画も問題なし。本体スピーカーはモノラルだが、ヘッドフォン端子はステレオ出力。電源ONから起動完了まで45~50秒程。

1kg前後のGMA4500HD搭載モデルだと15~25万くらいが相場なのでこれは結構お買い得だったかなという感じです。
特別仕様なので、今回の機会を逃すと次にいつ買えるか分かりませんが...

追加3年保証を別途申し込みしました。(3年間完全保証 9800円)

----

付録。分解方法(画像をクリックすると大きく表示します)

最初にバッテリーを外しておいて下さい。バッテリーやACアダプタをつけたままの作業は本体を壊す可能性があります。

赤丸及び青丸の部分のネジを外します。通常のドライバーでは外せませんので、携帯電話等のネジを外せる特殊ネジセット(100円ショップなどで売ってる)を使用して下さい。サイズの合わないドライバーで強引に外そうとするとネジ山つぶす可能性が高いので注意して下さい。赤丸の部分はS4とS6と本体に印字された2種類の長さのネジになってます。青丸の部分はちょっと太めのネジになっています。(こちらはやや固めのトルクでしめられています)
1本側面にもネジがありますので外し忘れない様に。また図には書いてありませんが、右側側面USBコネクタの隣にあるワイヤレスLANのスイッチ部分は、無くしやすいので分解する時は無くさない様に気をつけて下さい。
ネジを外したあとの分離作業で、真ん中辺り黄丸の部分がフラットケーブルで繋がってます。勢いよく開けて切らない様に。また緑丸の部分が2箇所のツメで留められていますのでツメを折らないように。

戻す時は逆の手順です。