2009年11月28日

DC-MCNP1購入。とりあえず基本的な事のレポート。

リビングメディアサーバ構築案という事で、結局の所全然違う方向に進んで、今更ながらDIGITAL COWBOY DC-MCNP1を購入いたしました。アナログ(コンポジット)出力と、HDMI出力を持っているのでTVを買い換える必要もなく、将来的にハイビジョンTVを購入しても使えるという事と、対応フォーマットが各種揃っており実家の父へも勧める事が出来そうという事が理由です。

さて、あらかじめにちゃんねる辺りで調べておりましたが、今月にファームのアップデートがあって良くなったみたいで、それ以前だったらちょっと微妙だったかもしれないんですが、とりあえず使用感を適当に。

本体は下部にファンがあり、そのまま立てるとファンが地面との間でふさがれてしまいます。立てて使用するには付属の足を付ける必要があります。横向きで使用する場合は特に問題はありません。
発熱に関しては、ルータの上に乗っけて再生し続けても、ほんのりあったかい程度(ファン回転数は停止も含めて4段階設定出来るがデフォルト速度にて使用)。ファンの回転音も目の前まで寄ってなんとか感じるか程度。一応筐体自体が金属製であり放熱効果があるのでしょう。

電源入れてからメニューが表示されるまでは約20秒ちょいほどかかります。まぁHDDレコーダーもそこそこ時間がかかるのでこの辺は気にならないです。

最初起動した時点ではファームは初期状態の1.0、アップデートで2.0にするにあたっては、公式サイトからデータのダウンロードを行い、USBメモリへ展開したデータ(.binファイル)を置いて本体へぶっ刺します。あとはメニューの中からアップデートを選択し、どの媒体から行うかの選択でUSBメモリ。D:(だったかな?)を選択すると、アップデート用のファイルが表示されるので選んでアップデートが開始されます。本体にアップデート用のデータがコピーされると自動で再起動(?)アップデートモードで起動されます。この時アナログ(コンポジット)接続の場合、同期が取れない出力がされるのか、アップデート中の画面が完全に表示されません(かろうじて進捗バーが進んでいる事が分かる)。HDMI接続の場合は問題ないらしいです。

アップデートが完了すると、全体的にフォントが小さくなって見れる情報が増えました。HDMI接続ではそもそも画面の広さが違うのでどうだか分からないけれども、アナログ(コンポジット)接続においては大きく変わっていました。また画面右下にネットワークに接続している場合はIPアドレスが表示されて分かりやすくなってますね。あとは接続状況のアイコンとか。

とりあえず最初に行う事は、ネットワーク設定ですが、使用したケーブルが不良品でうまくネットワークを検出できず苦労をしたけましたが、ケーブルを交換したところ問題なくネットワークまわりは動作しております。DHCPモードとSTATICモードが選択出来るのでまぁお好みで。

あとはネットワーク上のファイルを再生してみるわけですが、うちの環境は録画しエンコードしたデータなどもろもろを、Debian Linuxが走っているファイルサーバへ保存しており、sambaにてファイル共有を行っています。いまの所ひととおり問題は無いみたいです。

そんな感じで、片っ端から再生のチェックを行ってみました。(ネットワーク再生にて)
.ts(mpeg2) 問題なし。4GB超再生可。BSデジタルok。(ネットワークの遅いPCではプチ切れる事あり)
.avi(mjpg/divx/xvid/wmv/x264) 問題なし。120fpsok。mpeg4v2再生不可。
.mp4(x264) 問題なし。4GB超再生可。VBR音ズレ無し。
.mkv(x264) 問題なし。4GB超再生可。VBR音ズレ無し。字幕・音声切り替え可。
.wmv(wmv9+wmapro) 問題なし。
.mts/m2ts(AVCHD) 問題なし。4GB超再生可。24Mbps ok。2カ国語音声切り替え可だと思う(アナログでのみ確認済)
DVDISO 問題なし。4GB超再生可。メニューok。字幕・音声切り替え可。
BDISO/m2ts 高レートだとコマ落ちが発生する。音声もその際に途切れる。

音声に関しては、mp3/aac/ac/wma/wmaproなど、特に問題なく。IMA ADPCM(昔のデジカメ)音声は無理でした。まぁ最近の携帯の動画とかは問題ないかと思います。

ネットワーク再生では特に転送が重いという事もなく、途切れる事なく再生出来ております。USBメモリからの再生も特に問題ありません。
x0.8/x1.2/x1.5/x2.0倍速再生機能がありますが、こちらはちょっといまいち。音声がプツプツと途切れ気味な感じで聞き取りにくくなります。nave playerまでとはいきませんが、そこそこ聞ければいいなぁと思ったのですがこの辺は残念です。
internet機能はyoutubeなどへアクセスして動画の再生が出来ますが、yutube(米)への接続みたく、日本のコンテンツはちょっと見た感じでは見つかりませんでした。日本人設定出来ればいけるのかも?

とりあえずの所、懸念材料であった音声のズレがない事とmp4の4GB超で普通に再生出来ているので安心です。DVDISOもメニューから表示とほぼDVDそのままで再生出来るので父にも安心して勧める事が出来そうな感じです。
あえて不満点を挙げるとすると、ネットワーク上の共有フォルダへのアクセスでのオートログインが出来ない事でしょうか。デフォルトではguestでのアクセスとなっており、任意のアカウントでのログインはショートカットへの登録となる様です。共有フォルダごとにアカウント情報を記憶させておく事はできないみたいです。

Amazon安くてイイネ。無線LANモデルも有り。非無線LANモデルでもRealtek RT8192のチップの載ったUSB無線LANアダプタなら適当に買ってきて使えるみたいです(そっちのが安くあがるかも?)。って事でそっちも貼っておきます。

さらに無線LAN関連詳細。
DC-MCNP1内で登録されている無線LANデバイスは以下の模様。
国内で販売されている主なアダプタはほとんど対応してないので注意が必要です。

Vendor:VID:PID
LG:043E:7A01
Belkin:050D:805E
Belkin:050D:815F
Guillemot:06F8:E031
Corega:07AA:0043
Corega:07AA:0047
D-Link System:07D1:3300
D-Link System:07D1:3302
D-Link System:07D1:3303
RealTek:0BDA:8709
RealTek:0BDA:8192
RealTek:0BDA:8713
RealTek:0BDA:8712
RealTek:0BDA:8174
RealTek:0BDA:8173
RealTek:0BDA:8172
RealTek:0BDA:8171
Sitecom:0DF6:0031
Sitecom:0DF6:0045
Hawking:0E66:0016
Hawking:0E66:0015
Senao:1740:9201
Senao:1740:9605
Senao:1740:9603
D-Link Corp:2001:3301
Zinwell:5A57:0290
Edimax:7392:7612


2009年1月21日

AVCHDをWindowsで手軽に編集する

HD解像度のビデオカメラを購入して数ヶ月。
最初にだいたいぶち当たるのが、AVCHDというフォーマットとの戦いなんですが、再生に関しては結構いろいろ環境があるので可能だと思います。
ただ、AVCHDはかなり重いフォーマットなので、CoreAVCなるcodec辺りを使用しないと多くの環境ではMediaPlayerなどでの再生はきついでしょう。

さて、実際にAVIUTLやVirtualDubなどの無料ソフトで編集するにはどうすればいいのかという所でほとんどの人がつまづいていると思います。
解決方法は至極簡単で、ffdshowをインストールするだけです。こちらのリンクより飛んで、SVN builds by clsidを開くと、ダウンロードできます。OSが64bitであっても64bit版はインストールしないでください。ffdshow_rev????_2009????_clsid.exeというファイルがダウンロードするファイルです。

こちらのffdshowをインストールすると、AVCHDのファイルをDirectshowフィルタ経由で読み出せる様になります。AVIUTLを使用する場合は、あらかじめDirectShow File Reader プラグインをインストールしておく必要があります。

あとは好きに編集して出力するだけ。64bit版を使わないのは、DirectShow File Reader プラグインが未対応のため。
なお、AVCHDの編集は相当重いので、マシンパワーがないとかなり処理に時間がかかりますのでご注意を。

そんな感じで、開かずの踏切動画第二弾。