2009年8月21日

Marvell's 88SE6480 @Debian part3 ドライバコンパイル(SUPERMICRO AOC-SASLP-MV8)

さて、しばらく経ってしまったが,Marvell's 88SE6480(SUPERMICRO AOC-SASLP-MV8)の方だけども、どうやらドライバのソースの方が出ているみたいだ。
http://thread.gmane.org/gmane.linux.scsi/49940/focus=49957を見ると
>This driver allows to use a SAS controller based on Marvell 88SE64xx or
>88SE94xx chips as a SAN storage server (target). More info you can find
>on the SCST page http://scst.sourceforge.net.

とのことである。

svnにて提供されているので、

#aptitude install svn

にて、まずはsvnのインストールから。別にsvnを入れなくても、直接https://scst.svn.sourceforge.net/svnroot/scstからファイルを根こそぎ持ってくれば一応は同じ物が手に入る。
まぁ、svnの方が楽に根こいでくれるので、svn使いましょう。

あとはkernelのソースも必要になりますね。

#aptitude search linux-source
#aptitude search linux-header

から、現在使用中のカーネルのバージョンのものを見つけてインストールします。
自分の環境では、2.6.30-1-686-bigmemなので対応するものをインストールします。

#aptitude install linux-source-2.6.30
#aptitude install linux-headers-2.6.30-1-686-bigmem

これで、/lib/modules/2.6.30-1-686-bigmemにカーネルまわりのソースがインストールされます。
あとは、svnにてダウンロードしたscstのソースのディレクトリにてmakeします。

#make scst scst_install

/usr/local/includes/scstにscst関連のインストールが行われます。
このあと、mvsas_tgtのディレクトリへ移ってmakeするわけですが、Makefileの方でscstのディレクトリの指定が違うっぽいので、編集します。


#SCST_INC_DIR := /usr/local/include/scst
#SCST_DIR := $(SCST_INC_DIR)
SCST_INC_DIR := $(SUBDIRS)/scst/include
SCST_DIR := $(shell pwd)/scst/src

このようになっておりますので、コメント行を変更します。

SCST_INC_DIR := /usr/local/include/scst
SCST_DIR := $(SCST_INC_DIR)
#SCST_INC_DIR := $(SUBDIRS)/scst/include
#SCST_DIR := $(shell pwd)/scst/src

これであとは、makeすればmvsas周りのドライバのコンパイルが行われます。

#make install

にて、mvsas.koが出来ます。
あとは/lib/modules/2.6.30-1-686-bigmem/kernel/drivers/scsiにscst.koとmvsas.koをコピーして完了かな?(?)

多分これでいいと思うけど、まだ確認してない。

あとはHDDをつないだあとに、targetモードにしなきゃならないんだっけかな。
その辺はまた次回、HDDをつないだらやってみようと思う。今回はドライバのコンパイルまでって事で。



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